オーディンシチー（2000年生、母アメリカシオン）

Odin City

2000.03.15

オーディンシチー（2000年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「北欧神話の最高神＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時6歳）と交配したアメリカシオンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にて総額1,400万円（2.8万×500口）で一口馬主が募集された。

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

10月6日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

11月9日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

3歳（2003年）

1月14日、中7週で迎えた4戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの睦月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のガーネットフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。