シェアディライト（2000年生、母メイジサファイア）

経歴

デビュー前

1歳のとき、萩澤誠次から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2002年）

11月17日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったテーケーオペラに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3歳（2003年）

1月30日、中4週で迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は久保勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったウエスタンワンダーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月30日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた6戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月5日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は久保勇騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ユウヒセンプーに交わされて4馬身差の2着となった。

4歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では生得の持続力でジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のコウシュンハットをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

2月3日、中4週で迎えた10戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったラブリークーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月28日、中3週で迎えた11戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

7月2日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月6日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

11月22日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、タクシンクィーンに3/4馬身交わされて2着となった。

12月22日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（13戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に敗れた。