カツイチカツヒメ（2003年生、母トウカイルージュ）

Katsuichikatsuhime

2003.05.20

カツイチカツヒメ（2003年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビークァイエット（当時11歳）と交配したトウカイルージュが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は田上 勝雄。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2005年のストロングホース。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田上勝雄から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。

頼本盛行厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2005年）

9月20日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマダムロゼに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中4週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月23日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の柊賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳オープンのプリンセス賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2006年）

5月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳オープンの荒尾クイーン特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの荒尾商工会議所杯（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた8戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、えびの特別（荒尾ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。