サポートドリーム（1991年生、母ナイステツト）

1991.05.01

サポートドリーム（1991年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のドウカンガバナー（当時10歳）と交配したナイステツトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表牧場。戦績は、地方7戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の背振賞。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月1日、デビュー戦は大政君次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノイチバンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中3週で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテノンタンをハナ差制して2勝目を掴み取った。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のフラワーカップ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月2日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウインホープに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月6日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマタイセイから半馬身差の2着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のはがくれ賞トライアル（佐賀ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。