チャンスメーカー（1996年生、母フラッシュシャワー）

Chance Maker

1996.04.05

チャンスメーカー（1996年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時8歳）と交配したフラッシュシャワーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）シンユウファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

9月25日、デビュー戦は田村宏之騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で田村宏之騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田村宏之騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。