グレードワントカチ（2002年生、母アムビック）

Grade One Tokachi

2002.05.27

グレードワントカチ（2002年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデュラブ（当時20歳）と交配したアムビックが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野表 春雄。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2005年）

2月23日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。