ベニーフォンテン（1994年生、母ハルジオン）

ベニーフォンテン（1994年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のグランパズドリーム（当時11歳）と交配したハルジオンが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方28戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

平山良一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1996年）

10月12日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は386kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルーチフラワーから1馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた5戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスガーデンから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘルシイゴッドに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月10日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた10戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた11戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた14戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた16戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた18戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニヤマトから4馬身差の2着となった。

4歳（1998年）

1月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月4日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた26戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた27戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。