ゴシキオーカン(1988年生、母ダイナポルテ)

Goshiki Okan

1988.06.02

ゴシキオーカン(1988年6月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハワイアンイメージ(当時11歳)と交配したダイナポルテが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は津田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方22戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の一般D3ニ。

経歴

デビュー前

柄崎孝厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(1991年)

3月24日、デビュー戦は田中剛騎手を鞍上に据えて、4歳未出走中山ダート1200m 晴/重)に出走。馬体重は438kg。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走中山芝1800m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で田中剛騎手(1戦0勝)。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

6月23日、中9週で迎えた3戦目は、4歳未勝利福島芝1000m 小雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利福島芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手(3戦0勝)。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた5戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、4歳C2上山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリンピアアンリーから3馬身差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウコウイチバンから半馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C2上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2上山ダート1250m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手(4戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサビストロから2馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた10戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、4歳C2上山ダート1250m 雨/稍重)に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1992年)

4月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は関本淳騎手(5戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3ホ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロサンボーイをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手(8戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手(9戦1勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた16戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は関本淳騎手(10戦1勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた19戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(11戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手(12戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手(13戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノコマコに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ロ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手(14戦2勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ上山ダート1300m 雨/重)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた24戦目は、一般D3ロ上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3イ上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノカイウンから2馬身半差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3イ上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は富樫英利騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。