テイクミーホーム（1999年生、母マッチベター）

テイクミーホーム（1999年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のナリタタイシン（当時9歳）と交配したマッチベターが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、地方23戦2勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

6月5日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジェネラルハンターに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月27日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月10日、中8週で迎えた7戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドウェルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシクラメン賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2002年）

1月9日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプリンセス賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月16日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月17日、中2週で迎えた13戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの荒尾レデイース特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月19日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のあじさい賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた18戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた19戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月20日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた21戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。