サウンドモニカ（2011年生、母マチカネフウリン）

Sound Monica

2011.05.07

サウンドモニカ（2011年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は栗毛。種牡馬のクロフネ（当時13歳）と交配したマチカネフウリンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、昭和牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって693万円で落札された。2歳のとき、JRA日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、グランデオーナーズによって1,207.5万円で落札された。

吉田直弘厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

9月14日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は448kg。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月1日、中7週で迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。17頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた4戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。