ダイシンサルート(1992年生、母ダイシンシルキー)
1992.04.03
ダイシンサルート(1992年4月3日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオタルホーマー(当時7歳)と交配したダイシンシルキーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は(有)えりも太平洋牧場。戦績は、地方24戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C1二。
経歴
デビュー前
出川龍一厩舎(船橋)へ入厩。
3歳(1995年)
4月17日、デビュー戦は白田日出夫騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C2二(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムオーヒメに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系一般C2(大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグオーカンをクビ差制して制した。
6月1日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系一般C2一(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手(2戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシムオーヒメからクビ差の2着に甘んじた。
6月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C1 C2一(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手(3戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2一(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカトビヒメに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
8月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は白田日出夫騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカトビヒメに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月4日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1二(船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイスンジョイをクビ差制して勝利を手中に収めた。
10月3日、中3週で迎えた8戦目は、ウエストコースト特別(船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手(6戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイヨシゼンから2馬身差の2着に敗北した。
10月23日、中2週で迎えた9戦目は、B1(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手(7戦4勝)。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、中3週で迎えた10戦目は、ゼラニウム特別(船橋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手(8戦4勝)。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた11戦目は、両神山特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で白田日出夫騎手(9戦4勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラブマイラーズ特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で白田日出夫騎手(10戦4勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイヨシゼンから8馬身差の2着となった。
4歳(1996年)
1月26日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般B1(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で白田日出夫騎手(11戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月20日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B1(船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で白田日出夫騎手(12戦4勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B1(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で白田日出夫騎手(13戦4勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で白田日出夫騎手(14戦4勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた17戦目は、チューリップ特別(船橋ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で白田日出夫騎手(15戦4勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパリジャンから3馬身差の2着となった。
6月26日、中9週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1(船橋ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は13戦連続で白田日出夫騎手(16戦4勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた19戦目は、夏祭り特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で白田日出夫騎手(17戦4勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた20戦目は、サマースプリント特別(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で白田日出夫騎手(18戦4勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、中2週で迎えた21戦目は、ケイトウ特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で白田日出夫騎手(19戦4勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた22戦目は、ファンタジー特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で白田日出夫騎手(20戦4勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1 C1一(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は18戦連続で白田日出夫騎手(21戦4勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中3週で迎えた24戦目は、オーチャード特別(船橋ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は19戦連続で白田日出夫騎手(22戦4勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。