エスティソング（2009年生、母トーセンソング）

S T Song

2009.03.20

エスティソング（2009年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンダンス（当時7歳）と交配したトーセンソングが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）エスティファーム。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

山中尊徳厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2011年）

12月9日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3歳（2012年）

1月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、サクランボキッスに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

1月13日、連闘で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた4戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。