アミクオリテイ（1986年生、母テイスザンナ）

Ami Quality

1986.03.08

アミクオリテイ（1986年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のトウシヨウピツト（当時19歳）と交配したテイスザンナが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は内藤牧場。戦績は、地方10戦3勝。主な勝ち鞍は1989年の紅ばら特別。

経歴

デビュー前

栗田裕光厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1988年）

12月15日、デビュー戦は石川綱夫騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は496kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドドーターに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

2月5日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川綱夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクシヤトーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川綱夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイドンに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

6月8日、中3週で迎えた8戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。5着を確保した。

7月3日、中3週で迎えた9戦目は、渋谷区賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は石川綱夫騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月30日、中3週で迎えた10戦目は、カシオペア座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は久保田信之騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。