ミッションハイツ（1996年生、母イブキセレナーデ）

Mission Heights

1996.06.07

ミッションハイツ（1996年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のシェイディハイツ（当時12歳）と交配したイブキセレナーデが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田辺 静一。戦績は、地方12戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

田邉睦雄厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1998年）

8月29日、デビュー戦は田辺弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ニッシンフクマルに交わされて7馬身差の2着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月16日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた7戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、伸びてきたダンスレディ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

1月26日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

9月13日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月22日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。