サンコーグレイス（1990年生、母キクノウインク）
Sanko Grace
1990.02.19
サンコーグレイス（1990年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーパスノーセール（当時8歳）と交配したキクノウインクが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）三勝牧場。戦績は、地方27戦1勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
長谷川茂厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
10月7日、デビュー戦は田山信則騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインダスから5馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
1月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルハートから1馬身半差の2着となった。
3月15日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブンブクブリューテから1馬身半差の2着となった。
4月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウドルビーから3馬身差の2着となった。
6月6日、中5週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタカショウリから4馬身差の2着となった。
7月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスフリートに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月1日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のなでしこ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の野菊特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のカトレア特別 2組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の万両特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は田山信則騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の水仙特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月29日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のシクラメン特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1994年）
11月21日、約11か月の休養明けで迎えた21戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（16戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
1月20日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（17戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリートローマンから2馬身半差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（18戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノメリットから7馬身差の2着に敗北した。
11月16日、約9か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（19戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（20戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。