ホリノサンシー（1987年生、母マサエイシユン）

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

11月5日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3歳（1990年）

6月17日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、五十嵐忠男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐忠男騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐忠男騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐忠男騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は松永幹夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず最後はスパイラルエースと並んで9着同着となった。

9月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた12戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月7日、中1週で迎えた13戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

10月28日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内山正博騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4歳（1991年）

1月3日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、中4週で迎えた17戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた18戦目は、成富泰樹騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中9週で迎えた19戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドライブウエイから4馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリードコスモに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月13日、中3週で迎えた25戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた26戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた27戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラノースに2馬身半の差をつけて制した。

9月24日、中1週で迎えた28戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた29戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーチャレンジカップ（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた30戦目は、室井眞文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。