ヒバナ（2016年生、母カトルズリップス）

Hibana

2016.03.01

ヒバナ（2016年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「火花」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時9歳）と交配したカトルズリップスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。

経歴

デビュー前

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

10月28日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は432kg。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり17着に終わった。

3歳（2019年）

1月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

7月14日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 小雨/重）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。