プラウドフェロー（2013年生、母ライサ）

Proud Fellow

2013.05.01

プラウドフェロー（2013年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「自慢＋仲間」。毛色は栗毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時9歳）と交配したライサが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）増本牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、増本牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、INKによって237.6万円で落札された。2歳のとき、村上欽哉から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、ディアレストクラブによって378万円で落札された。

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

11月23日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。18頭立ての7番人気で17番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

3歳（2016年）

1月11日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

3月5日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。

6月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から48kg絞って迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

7月10日、中4週で馬体重を前走から28kg戻して迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。