ミナミブランコ(1992年生、母ホクトパッション)
Minami Blanco
1992.04.02
ミナミブランコ(1992年4月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブランコ(当時8歳)と交配したホクトパッションが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は南牧場。戦績は、地方38戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。
経歴
デビュー前
三上茂厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1994年)
7月21日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は494kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアークホースに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月18日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、3歳(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手(2戦1勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月22日、中4週で迎えた4戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート1100m 曇/良)に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた6戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳(1995年)
4月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた7戦目は、4歳(岩見沢ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(3戦1勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(4戦1勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月11日、中0週で迎えた9戦目は、4歳(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクペガサスに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
5月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、4歳(旭川ダート1500m 雨/重)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた11戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、4歳(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月13日、中3週で迎えた12戦目は、4歳(旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(6戦2勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(7戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中5週で迎えた14戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳B2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトネブルースに1馬身半の差をつけて優勝
9月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストームグローリーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月17日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手(3戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドヴィーナスから半馬身差の2着に敗北した。
10月30日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手(4戦2勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた19戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳A1(上山ダート1700m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は前野幸一騎手(5戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1996年)
4月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた22戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカズアンドシンに1馬身半の差をつけて制した。
6月24日、中8週で迎えた23戦目は、一般C2ハ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は川崎勝良騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ハ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は関本淳騎手(1戦1勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた25戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ(上山ダート1500m 曇/不良)に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた27戦目は、C2ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手(2戦0勝)。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は川崎勝良騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ハ(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は青木智義騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3イ(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3イ(上山ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手(8戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1997年)
4月13日、約4か月半の休み明けで迎えた35戦目は、一般C1ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は関本淳騎手(2戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は関本淳騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた38戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。