ホワイトロード（1998年生、母ナビゲーター）

White Road

1998.05.18

ホワイトロード（1998年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時14歳）と交配したナビゲーターが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋修から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

黒田桂二厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2001年）

5月5日、デビュー戦は入口将宣騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月19日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。