ウエストスター（1996年生、母ニツトウプリテイ）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

8月8日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3歳（1999年）

3月27日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップチェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で牧田和弥騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた7戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は牧田和弥騎手（3戦0勝）。18頭立ての8番人気で16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた9戦目は、石山繁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石山繁騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

7月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石山繁騎手（2戦0勝）。18頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

8月22日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石山繁騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた13戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、6着を確保した。

12月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C10（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

1月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた18戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた19戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

4月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンブランドをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

5月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた23戦目は、早苗特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた24戦目は、安藤貴英騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミユキテンユウをハナ差制して1着ゴールを果たした。

7月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月24日、中4週で迎えた27戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた29戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤貴英騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤貴英騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、連闘で迎えた31戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤貴英騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤貴英騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイダイアロングから1馬身半差の2着となった。

12月4日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤貴英騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた34戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤貴英騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2001年）

1月17日、中5週で迎えた35戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤貴英騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングパレオから2馬身半差の2着となった。

2月7日、連闘で迎えた37戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた39戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた41戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた42戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた43戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた44戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中5週で迎えた45戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた46戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤貴英騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月4日、中4週で迎えた47戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた48戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた50戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた51戦目は、佐野典克騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた52戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた53戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤貴英騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。