パッシングライト(1986年生、母フアインシルバー)

Passing Light

1986.05.15

パッシングライト(1986年5月15日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホープフリーオン(当時14歳)と交配したフアインシルバーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)坂元牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害7戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
12戦0勝 [0-0-0-12/12]
総賞金国内
113万円
生年月日
1986年5月15日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
田所稔栗東
馬主
山本菊一
生産者
(有)坂元牧場
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率0%複勝回収率0%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
4歳以上400万下
日付/馬齢
1989年11月25日/3歳
コース
中京ダート1000m
着順
9着
オッズ/人気
59.0倍/13番人気
馬番/頭数
13番/16頭
天候
15.0℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.0/ラスト=12.8
レースペース
稍スロー
通過順位
9-9
馬体重増減
484kg0
出走間隔
中5週
騎手斤量
田所清広53.0kg

血統

概要

母のフアインシルバーは海外11戦3勝。祖母のNarcoticは海外10戦2勝。曾祖母のHypericumは海外8戦3勝。父のホープフリーオンは海外10戦3勝。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6×5*6*6*69.37%
きSBull DogSir Gallahad6*6*73.9%
Nearco5×4*512.5%
Hyperion6×47.81%
Gainsborough7×5*7*75.46%
Man o' War6×63.12%
Blenheim6*6×73.9%
Phalaris7*7×6*7*7*75.46%
Blandford7*7×63.12%
Polymelus7×71.56%
Fair Play7*7×72.34%
Bay Ronald7×71.56%
The Tetrarch7×71.56%
Buchan7×71.56%
牡STeddy5*7*74.68%
牡SBull Lea5*56.25%
牡SWhisk Broom6*72.34%
牡SSweep7*71.56%
牡SChicle7*71.56%
牡MChaucer6*72.34%
牡MSon-in-Law6*72.34%
Selene7*7×54.68%
Mumtaz Mahal6×72.34%
Lady Josephine7×71.56%
牝MMah Mahal6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1990/05/06京都
障害3000m
7/11
2枠2番
130.8
11人
9-9-9-8
476
0
1990/04/14阪神
障害3000m
8/12
7枠10番
83.6
12人
7-8-9-7
476
-6
1990/03/24阪神
障害3000m
7/10
1枠1番
70.3
9人
9-9-8-8
482
+2
1990/03/11阪神
障害3000m
8/11
7枠8番
110.8
10人
9-9-9-9
480
-6
1990/02/24阪神
障害3000m
6/7
5枠5番
51.0
7人
7-7-7-7
486
-4
1990/02/10阪神
障害3000m
13/14
5枠8番
135.5
13人
8-8-13-13
490
+4
1990/01/20京都
障害3000m
10/14
1枠1番
69.8
12人
3-3-6-7
486
+4
1989/12/10中京
ダ1700m
8/15
3枠5番
33.1
8人
9-9-8-9
42.7/37.0
482
-2
1989/11/25中京
ダ1000m
9/16
7枠13番
59.0
13人
9-9
37.9/37.3
484
0
1989/10/15福島
芝1800m
14/14
5枠7番
9.2
4人
10-9-10-13
40.2/36.0
484
-4
1989/09/30阪神
ダ1800m
4/15
3枠4番
21.2
9人
2-1-1-2
/37.6
488
+4
1989/09/09阪神
ダ1200m
5/15
2枠2番
26.7
8人
8-6
/37.0
484
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

田所稔厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1989年)

9月9日、デビュー戦は田所清広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利阪神ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は484kg。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田所清広騎手(1戦0勝)。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

10月15日、中1週で迎えた3戦目は、小屋敷昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利福島芝1800m 晴/良)に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に敗れた。

11月25日、中5週で迎えた4戦目は、4歳以上400万下中京ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は田所清広騎手(2戦0勝)。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた5戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下中京ダート1700m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

4歳(1990年)

1月20日、中5週で迎えた6戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利京都障害芝→ダート3000m 晴)に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた7戦目は、障害5歳以上未勝利阪神障害芝→ダート3000m 曇)に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手(1戦0勝)。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた8戦目は、障害5歳以上未勝利阪神障害芝→ダート3000m 曇)に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた9戦目は、大森勇一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利阪神障害芝→ダート3000m 晴)に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた10戦目は、障害5歳以上未勝利阪神障害芝→ダート3000m 曇)に出走。鞍上は林満明騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた11戦目は、障害5歳以上未勝利阪神障害芝→ダート3000m 曇)に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた12戦目は、障害5歳以上未勝利京都障害芝→ダート3000m 晴)に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。