オーミシコウセキ（1994年生、母ミルライン）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

3月2日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

7月20日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた6戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

8月31日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は仲田雅興騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた9戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、ねむの木賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

11月22日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた12戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカンパーニアに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（1998年）

4月6日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C2ロ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアショーグンをハナ差制して久方ぶりの一戦をモノにした。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた17戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた19戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた20戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた22戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、一般B3ニ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1999年）

4月5日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C1ニ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた27戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた28戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。