スナークハニー（1989年生、母ハニーハニー）

Snark Honey

1989.03.28

スナークハニー（1989年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時15歳）と交配したハニーハニーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野坂牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

吉永忍厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

12月7日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた2戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

3歳（1992年）

1月18日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた4戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた7戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。18頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が衰えて17着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい18着に終わった。