エムテイクラウン（2003年生、母エムテウイニング）

エムテイクラウン（2003年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王冠」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時7歳）と交配したエムテウイニングが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、中央障害15戦0勝。

経歴

デビュー前

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

2月18日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

10月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

4歳（2007年）

1月7日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で林満明騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月18日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で林満明騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月17日、中3週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で林満明騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた8戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月28日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた10戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2008年）

1月27日、中7週で迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

2月17日、中2週で迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で植野貴也騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で植野貴也騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月18日、中9週で迎えた14戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で植野貴也騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月2日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた16戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 小雨）に出走。鞍上は植野貴也騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。