タカラマイティ（1994年生、母ケイアイリンボー）
1994.04.11
タカラマイティ（1994年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカントウハヤテ（当時14歳）と交配したケイアイリンボーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木 正。戦績は、地方62戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のキングカップ。
経歴
デビュー前
吉井昭藏厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1996年）
6月16日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた2戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノローザに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月21日、中6週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中4週で迎えた8戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビクトリー特別 2組（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクラインに7馬身の差をつけて2勝目を手にした。
12月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1997年）
1月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトマシュウをクビ差制して3勝目をつかんだ。
3月16日、中2週で迎えた13戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハツハナキングをハナ差制して勝利を手に入れた。
4月7日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた15戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月26日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルキンリュウに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月29日、中4週で迎えた17戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた18戦目は、ほおずき特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中9週で迎えた19戦目は、秋草特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月12日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた21戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた22戦目は、かえで特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井幸男騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた24戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石井幸男騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月28日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1998年）
3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月8日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、中村市東洋医学の里特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた28戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中0週で迎えた30戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1999年）
1月17日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。
4月7日、中7週で迎えた33戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンハヤテから1馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカエデプリンスに2馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
5月23日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた38戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中7週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた40戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月4日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた45戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた46戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2000年）
1月9日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーズイコウから2馬身半差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月23日、中8週で迎えた49戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた50戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた52戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中2週で迎えた53戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（9戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（10戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオールンルンをクビ差制して久々に美酒を浴びた。
9月24日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨネホーエイから3馬身差の2着となった。
10月21日、中3週で迎えた59戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた60戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。