オマツリサンバ（2018年生、母ルスナイサンバ）

Omatsuri Samba

2018.03.02

オマツリサンバ（2018年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「お祭り+母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のマツリダゴッホ（当時15歳）と交配したルスナイサンバが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。

経歴

デビュー前

高橋康之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

1月17日、デビュー戦は秋山稔樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は440kg。18頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、6着に入り込んだ。

3月27日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

6月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg戻して迎えた3戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永島まなみ騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、安平町「馬歯酒」賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

8月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、一般C4-5（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。