ワールドタイム（1985年生、母クインヨシハル）
1985.03.10
ワールドタイム（1985年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタイムライン（当時16歳）と交配したクインヨシハルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、地方19戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
久野誠一厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
10月13日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨツバメに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月1日、中2週で迎えた2戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1988年）
1月2日、中5週で迎えた4戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた6戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた7戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1989年）
2月16日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた10戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルコワヒツトからアタマ差の2着に甘んじた。
3月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマロツキーに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
4月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノレデイに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
4月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F7 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーマツカネから半馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーマンハツタンからクビ差の2着に甘んじた。
5月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアムールタツクに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦正勝騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松浦正勝騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。