ナットビックボス（2009年生、母スケッチーヴュー）

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

9月8日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は494kg。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るダブルチャージを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

3歳（2012年）

1月26日、中9週で迎えた7戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の三石海浜公園賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた12戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

7月25日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた15戦目は、函館真イカ賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4-4（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4-4（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で黒沢愛斗騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したマーマレードキスにクビ差届かず2着となった。

10月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で黒沢愛斗騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた20戦目は、神威岳賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で黒沢愛斗騎手（11戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で黒沢愛斗騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、タワワに交わされて2馬身差の2着となった。

10月31日、連闘で迎えた22戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、黄金道路賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた23戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（13戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

4歳（2013年）

5月8日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた24戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた25戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた26戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったジュウゴヤムーンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（15戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったハンミョウに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（16戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、伸びてきたハタノデジール決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

7月16日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（17戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリッカスキップを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

8月8日、中2週で迎えた30戦目は、翠明橋公園賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた31戦目は、芦別農業まつり賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（19戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のジュウゴヤムーンに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

9月19日、中1週で迎えた33戦目は、玉簾特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた34戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、すながわスイートロード賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた35戦目は、襟裳岬賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（21戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた36戦目は、ナナセちゃん賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた37戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般B2十（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。