サンライズプラウ（2017年生、母レインボーローズ）

経歴

デビュー前

3歳（2020年）

2月22日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 小雨/稍重）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。

3月14日、中2週で迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のモンサンイルベントに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月20日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神ダート2000m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

10月11日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（京都ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、5着を確保した。

12月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中健騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

4歳（2021年）

4月18日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた9戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

8月25日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、藻川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月3日、中5週で迎えた11戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月14日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアイファーイチオーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、ノジギク特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、クリノヒビキに3/4馬身交わされて2着となった。

12月12日、中1週で迎えた14戦目は、ヤツデ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた15戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5歳（2022年）

1月11日、中1週で迎えた16戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、日曜市特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた18戦目は、バレンタイン特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた19戦目は、啓蟄特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた20戦目は、春分特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アイソリズムに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中4週で迎えた21戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、ユキモチソウ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた23戦目は、さちこありがとう特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた25戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた27戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、祝長尾景様誕生特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた28戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウッドランズに4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

9月11日、中4週で迎えた29戦目は、ダリア特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。