メイズ（2011年生、母スギノプリンセス）

Mays

2011.04.05

メイズ（2011年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時12歳）と交配したスギノプリンセスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

1月25日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた2戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

3月30日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 小雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって15着に終わった。

6月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり16着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では全く伸びず16着に終わった。

7月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮平鷹志騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮平鷹志騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮平鷹志騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。