セキトスペシャル（1997年生、母イズミスピーデー）
1997.04.09
セキトスペシャル（1997年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時13歳）と交配したイズミスピーデーが15歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方38戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の広島県馬主会会長賞(アラ系4歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、石郷岡松太郎から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
藤原孝幸厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1999年）
7月18日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は437kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクキチゾウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、連闘で迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた6戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロストームに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
10月10日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカトップヒメに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。
11月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクモズカマークスからハナ差の2着に甘んじた。
11月13日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセンに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
11月28日、中1週で迎えた11戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンラブリーから1馬身差の2着に敗北した。
12月5日、連闘で迎えた12戦目は、ハンデ戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツトップに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月25日、連闘で迎えた14戦目は、2歳戦のクリスマス特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2000年）
1月2日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（8戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーフーユンに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
1月8日、連闘で迎えた16戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（9戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月16日、連闘で迎えた17戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンラブリーから半馬身差の2着となった。
3月11日、中7週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（10戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテマミに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月19日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドシャワーに半馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
4月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンラブリーから2馬身差の2着に敗北した。
4月23日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（12戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラコラージュに3馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
5月5日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の益田さつき賞（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（13戦8勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（14戦8勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月28日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（15戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（16戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラコラージュに3馬身の差をつけて優勝
6月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で末田秀行騎手（17戦9勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイチャンプをクビ差制して優勝
7月23日、中4週で迎えた28戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルエースに6馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月1日、中1週で迎えた31戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリエンペラーに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
10月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカチドキに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトビシマノウミから3/4馬身差の2着となった。
4歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーマックスから3馬身差の2着に敗北した。
1月15日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のランニングワールドに半馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
2月5日、中2週で迎えた38戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、さざんか賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。