フリーアドヴァンス（1991年生、母ラークアリス）

Free Advance

1991.05.07

フリーアドヴァンス（1991年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングハヤブサ（当時10歳）と交配したラークアリスが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）和田牧場。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

8月5日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオープンキッドから1馬身半差の2着に敗北した。

9月1日、中3週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイエルザに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月28日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトミレンジャーに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月8日、中3週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミツワロードに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

12月28日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1994年）

1月13日、中1週で迎えた9戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。