カラタチ（1984年生、母アスタニールセン）

Karatachi

1984.04.25

カラタチ（1984年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のターゴワイス（当時14歳）と交配したアスタニールセンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は飯原牧場。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

栗田武厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

8月19日、デビュー戦は赤嶺本浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は449kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラナスモンタから9馬身差の2着となった。

9月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーナンオーマから半馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴクランドに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の白菊特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺本浩騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺本浩騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1987年）

1月28日、中6週で迎えた7戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺本浩騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺本浩騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺本浩騎手（8戦1勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のワードンメリーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月26日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺本浩騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミマドンナに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月28日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺本浩騎手（10戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤嶺本浩騎手（11戦3勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。