スピードワン（2009年生、母ベストバリュー）

Speed One

2009.04.10

スピードワン（2009年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「速さ＋一番」。毛色は栗毛。種牡馬のアサクサデンエン（当時10歳）と交配したベストバリューが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ナカノファームから「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、ナカノファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ナカノファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、吉永清美によって210万円で落札された。

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

5月5日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。