マスコットマーチ（1997年生、母サクラユウホー）
Mascot March
1997.04.21
マスコットマーチ（1997年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時17歳）と交配したサクラユウホーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は八田ファーム。戦績は、地方39戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
経歴
デビュー前
岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1999年）
6月16日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月6日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドルピナスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の野菊特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウスピードをクビ差制して2勝目を手に入れた。
12月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の寒菊特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったザマウルフから2馬身差の2着となった。
12月22日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の寒椿特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（2000年）
1月12日、中2週で迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の寒梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春菊特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、3歳戦のはまゆう特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエアマリブに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
11月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（7戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた18戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2001年）
1月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
2月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
3月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
4月29日、中5週で迎えた24戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中6週で迎えた26戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中5週で迎えた27戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2002年）
2月15日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた29戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（10戦1勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた30戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月30日、中6週で迎えた31戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
7月26日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
9月10日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、飯塚直仁騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
10月23日、中5週で迎えた37戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で飯塚直仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯塚直仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
12月23日、中4週で迎えた39戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で飯塚直仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。