ジョージタウン（1990年生、母ミスタケミ）

Georgetown

1990.05.05

ジョージタウン（1990年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時15歳）と交配したミスタケミが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大野牧場。戦績は、地方10戦4勝。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

大山二三夫厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1993年）

2月28日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は521kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアッパーロードに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月7日、中9週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノキャッスルをクビ差制して2勝目を掴み取った。

6月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のダリヤ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月9日、中6週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヨシセンプーに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月6日、中3週で迎えた7戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1994年）

4月25日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネイチダイヤに半馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

5月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。