スピードサウス（1986年生、母トサニシキ）

Speed South

1986.03.01

スピードサウス（1986年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアバージ（当時25歳）と交配したトサニシキが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 喜治。戦績は、中央平地11戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

2月26日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神芝1600m 曇/不良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた2戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に敗れた。

5月14日、中5週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋守騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石橋守騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石橋守騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石橋守騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた11戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石橋守騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月21日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月16日、中4週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1991年）

1月14日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg戻して迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。