ハードブリツチ（1985年生、母オンワードジユン）

Hard Bridge

1985.05.07

ハードブリツチ（1985年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイナゴー（当時8歳）と交配したオンワードジユンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）絵笛牧場。戦績は、地方10戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

室井兼雄厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1987年）

11月24日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノリージに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1988年）

1月6日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中4週で迎えた5戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーシヤーミンから1馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロードアサヒに半馬身の差をつけて制した。

4月5日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードルビナスから1馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大隅三喜男騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大隅三喜男騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトゴールドに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

6月30日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。