ヤマビコエース（1986年生、母セシールホーオン）

ヤマビコエース（1986年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時15歳）と交配したセシールホーオンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方32戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

村上実厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1988年）

11月7日、デビュー戦は小野寺三男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた2戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルソツバキから2馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1989年）

2月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノオクタマに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月20日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg絞って迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノグレナをハナ差制して休養明けの一戦をモノにした。

12月10日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1990年）

1月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた13戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた16戦目は、藤本美芽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレシユマンから3/4馬身差の2着となった。

4月2日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（16戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（18戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（19戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手（20戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で牧野孝光騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で牧野孝光騎手（22戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、野口丈二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（23戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（24戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（25戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。