ナイスジユリアン（1985年生、母ビソウラム）
1985.05.08
ナイスジユリアン（1985年5月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のピツトボーイ（当時4歳）と交配したビソウラムが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方55戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上B2。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
概要
母のビソウラムは地方15戦2勝2着1回。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | プリメロ＝アスフオード | 5×6*7 | 5.46% |
| き | Fairway＝Pharos | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 5*7*7×7 | 5.46% |
| 牡 | Blandford | 6*6*7*7×7 | 5.46% |
| 牡 | Hurry On | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Marcovil | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Solario | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | 方景 | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Nogara | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Sun Worship | 7*7×7 | 2.34% |
血統分類
- サイアーライン
- テスコボーイ系
レース成績
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1987年）
6月23日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラフクジユをクビ差制して初白星を挙げた。
7月15日、中2週で迎えた2戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハヤヒリユーから6馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月10日、中1週で迎えた4戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のゴールドトロフィー（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた5戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた6戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロツクデザイアーをハナ差制して2勝目を奪取した。
10月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1988年）
1月9日、中1週で迎えた9戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月18日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた14戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノテツクから5馬身差の2着となった。
4月24日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルチエリーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中0週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月9日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた20戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1989年）
3月6日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノカツプから1馬身差の2着に敗北した。
4月29日、連闘で迎えた26戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラインガールからクビ差の2着となった。
6月11日、中3週で迎えた28戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルコカチドキからハナ差の2着に惜敗した。
6月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリームアローに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
7月2日、連闘で迎えた30戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月29日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（12戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオシマリユウから5馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（17戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月26日、中1週で迎えた38戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（18戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユゼントツプから半馬身差の2着となった。
12月23日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラツバキに2馬身半の差をつけて4勝目を収める
5歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた41戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた48戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた49戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月7日、中7週で迎えた50戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた52戦目は、藤本美芽騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系4歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。