アヅマシュアリー(2004年生、母マスカルキンカ)

Azuma Surely

2004.02.06

アヅマシュアリー(2004年2月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のニホンピロニール(当時7歳)と交配したマスカルキンカが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田上 幸雄。戦績は、地方24戦0勝2着1回。

プロフィール

基本情報

通算成績
24戦0勝 [0-1-3-20/24]
総賞金国内
161万円
生年月日
2004年2月6日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
杉山康史大井
馬主
鈴木昭
生産者
田上 幸雄
抹消情報
地方:2008年10月16日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率48%複勝回収率48%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2007年9月5日/3歳
コース
大井ダート1500m
着順
4着
人気
12番人気
馬番/頭数
7番/12頭
天候
26.1℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.9/ラスト=13.7
レースペース
稍スロー
通過順位
3-4-3-2
馬体重増減
460kg+7
出走間隔
中2週
騎手斤量
坂井英光55.0kg

血統

概要

母のマスカルキンカは地方29戦6勝2着2回。祖母のナチユラルエイトは地方5戦0勝2着1回。曾祖母のサンドーターは地方2戦0勝。父のニホンピロニールは中央6勝(中京芝[2000m],京都芝[2000m],小倉芝[2000m],東京芝[1800m],福島芝[2000m],阪神芝[2000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きSPharamondSickle6*72.34%
Turn-to5×56.25%
Mahmoud6*7×73.12%
Native Dancer6×72.34%
Hyperion7×6*6*7*75.46%
Nearco7×7*72.34%
Tourbillon7×71.56%
Nasrullah7×7*72.34%
牡SPolynesian6*72.34%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡SWar Relic7*71.56%
牡MDonatello7*71.56%
Almahmoud5×73.9%
Lavendula7*7×72.34%
Selene7×7*72.34%
牝MLady Angela6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2008/10/08大井
ダ1600m
中止
6枠9番
12人
5
457
+2
2008/09/17大井
ダ1500m
10/14
6枠10番
11人
2-2-3-5
42.0/38.9
455
+5
2008/09/02大井
ダ1200m
12/13
2枠2番
9人
10-8
41.1/36.2
450
+2
2008/08/14大井
ダ1400m
11/13
2枠2番
12人
3-5-4
40.6/38.0
448
-4
2008/04/10大井
ダ1400m
9/14
7枠12番
9人
9-4-6
41.3/37.8
452
+1
2008/03/24大井
ダ1500m
7/12
8枠11番
3人
8-9-6-6
42.5/38.9
451
+1
2008/03/10大井
ダ1500m
4/13
5枠7番
8人
6-5-4-4
41.6/39.2
450
-4
2008/02/21大井
ダ1500m
9/14
1枠1番
5人
4-3-4-5
41.9/39.1
454
-2
2008/01/14大井
ダ1600m
6/12
7枠9番
8人
8-8-9-9
42.6/38.9
456
-3
2007/10/03大井
ダ1500m
2/10
6枠6番
3人
5-5-5-5
41.7/38.5
459
+1
2007/09/19大井
ダ1500m
5/11
2枠2番
6人
7-7-7-7
41.3/39.2
458
-2
2007/09/05大井
ダ1500m
4/12
6枠7番
12人
3-4-3-2
41.3/38.4
460
+7
2007/08/14大井
ダ1200m
12/14
7枠12番
7人
9-11
39.6/37.2
453
+1
2007/08/01大井
ダ1400m
7/14
8枠13番
7人
13-10-10
39.8/38.3
452
+2
2007/06/26大井
ダ1400m
13/14
3枠4番
8人
10-11-12
40.8/39.0
450
+3
2007/06/05大井
ダ1400m
3/11
6枠7番
6人
9-9-8
38.8/38.6
447
-4
2007/05/25大井
ダ1400m
12/14
6枠9番
11人
8-9-8
41.1/38.6
451
-3
2007/05/09大井
ダ1200m
5/11
2枠2番
3人
8-7
39.2/37.2
454
-2
2007/04/19大井
ダ1500m
9/9
1枠1番
4人
6-5-8-6
42.3/40.1
456
0
2007/03/28大井
ダ1400m
3/10
4枠4番
5人
3-4-4
39.4/38.8
456
+3
2007/03/15大井
ダ1400m
3/12
2枠2番
6人
8-8-6
40.1/38.8
453
-2
2007/02/23大井
ダ1200m
5/14
3枠4番
14人
11-10
40.6/38.1
455
-11
2007/01/25大井
ダ1200m
11/13
1枠1番
9人
9-9
42.0/37.7
466
+4
2006/06/09大井
ダ1000m
7/7
7枠7番
6人
7-7
41.2/37.5
462
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田上幸雄から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

松浦裕之厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2006年)

6月9日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1000m 雨/不良)に出走。馬体重は462kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3歳(2007年)

1月25日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

2月23日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳大井ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手(1戦0勝)。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

3月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、3着に入った。

3月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた7戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた8戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1400m 雨/不良)に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は和田譲治騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手(6戦0勝)。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた11戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手(1戦0勝)。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

9月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は鈴木啓之騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は坂井英光騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイセイコーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4歳(2008年)

1月14日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は鈴木啓之騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた17戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手(3戦0勝)。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた18戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手(4戦0勝)。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月24日、中1週で迎えた19戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手(5戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三四五大井ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は坂井英光騎手(4戦0勝)。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月14日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六大井ダート1400m 晴/良)に出走。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた22戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3五六大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は坂井英光騎手(5戦0勝)。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた24戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。