エーシンオーレ（2010年生、母オレゴンガール）

A Shin Ole

2010.03.26

エーシンオーレ（2010年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のキングヘイロー（当時15歳）と交配したオレゴンガールが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、地方8戦2勝。主な勝ち鞍は2012年の2歳。

経歴

デビュー前

9歳のとき、栄進堂から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。10歳のとき、栄進堂から「冬季ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。同年、栄進堂から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

橋本忠男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2012年）

10月31日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のランクローズに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中2週で迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

12月20日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ 一組（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3歳（2013年）

1月16日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマコトデリシオッソを上がり3位の末脚で3/4馬身差し切って2勝目を挙げた。

1月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた6戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳B C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた7戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳B（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

3月28日、中1週で迎えた8戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳B（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。