フジミソフイア（1982年生、母ヒルスパークル）

Fujimi Sophia

1982.04.04

フジミソフイア（1982年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハンターコム（当時15歳）と交配したヒルスパークルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方15戦5勝2着5回。

経歴

4歳（1986年）

3月9日、G2の中山記念（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は大西直宏騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4月6日、エイプリルステークス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月29日、ハンデ戦でオープンの京葉ステークス（東京ダート1600m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5歳（1987年）

3月15日、牝馬限定の5歳以上900万下（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大西直宏騎手。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月5日、5歳以上900万下の勝浦特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

6歳（1988年）

1月30日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大西直宏騎手。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

2月21日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。