チャオビアンカ（1996年生、母ルックイースト）

Ciao Bianca

1996.05.14

チャオビアンカ（1996年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のホワイトストーン（当時9歳）と交配したルックイーストが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はフクオカファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

ゴールドホースクラブにて総額1,000万円（10万×100口）で一口馬主が募集された。

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

8月22日、デビュー戦は横田雅博騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。馬体重は494kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横田雅博騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のマルチステッキ特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で横田雅博騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。