パープルビンゴ（2002年生、母キンノプリンセス）

パープルビンゴ（2002年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋『的中』の願いを込めて」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラッシングジョン（当時17歳）と交配したキンノプリンセスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木加代。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

8月21日、デビュー戦は武英智騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武英智騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。