ミスターヒロボーイ（1993年生、母ダイハードマリー）

ミスターヒロボーイ（1993年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時8歳）と交配したダイハードマリーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は原田新治。戦績は、地方15戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳C2。

経歴

デビュー前

中井利一厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1995年）

7月31日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた2戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップヒロタケから3/4馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた3戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアスターテマジックに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月31日、中2週で迎えた4戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1996年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノローゼンから6馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクスベクトから1馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月16日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた11戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中5週で迎えた14戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。