センジユボーイ（1986年生、母ビソウシーザー）
1986.02.18
センジユボーイ（1986年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセンジユスガタ（当時21歳）と交配したビソウシーザーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方58戦13勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のニュータウン特別(B4)。
経歴
デビュー前
中野明厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
11月8日、デビュー戦は西田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノグラマーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた3戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のワカタケルオーに6馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
12月29日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノエルシからアタマ差の2着に甘んじた。
3歳（1989年）
1月25日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチカラヒリユウに3/4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月2日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた8戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた10戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月14日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた12戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた13戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月22日、中0週で迎えた14戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスビツグに3/4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
2月1日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は上田二郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中6週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月25日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D6 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は上田二郎騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D6 E1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1991年）
2月11日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた22戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月12日、約7か月の休養明けで迎えた23戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマツバサに半馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。
9月23日、中1週で迎えた24戦目は、A.シーフェルド騎手を鞍上に迎えて、E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラカナツキに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月15日、中2週で迎えた25戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスアグニに3馬身の差をつけて7勝目をマークした。
10月24日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビャクエイワンをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。
11月18日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンバルベリに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月18日、中2週で迎えた29戦目は、はぼたん特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーフラットに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1992年）
1月21日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C2 C3（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキータウンをハナ差制して雨中の混戦を制した。
6月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、若鮎・大屋次郎賞特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた34戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、日本のへそ西脇特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた35戦目は、ガナデリア特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた36戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月20日、連闘で迎えた37戦目は、ホワイトピア賞（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウウィナーをハナ差制して勝利をモノにする
9月2日、中1週で迎えた38戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた39戦目は、ニュータウン特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノマルクインをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月22日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた41戦目は、喜瀬川特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（8戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた43戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた44戦目は、京都肉特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1993年）
1月8日、中2週で迎えた45戦目は、日本のへそ西脇特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上B7 C1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（9戦3勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた48戦目は、城下町いずし・桜まつり特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（11戦3勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月22日、中1週で迎えた49戦目は、チューリップ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月16日、中0週で迎えた51戦目は、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた53戦目は、きんぎょそう特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（15戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた54戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月21日、中3週で迎えた55戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた58戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。