クラシャネル（1989年生、母クラエース）
Kura Chanel
1989.03.07
クラシャネル（1989年3月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコトノアサブキ（当時14歳）と交配したクラエースが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方15戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1991年）
4月16日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスターメーカーに約16馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
5月23日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月20日、中3週で迎えた3戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスシャクシャインから4馬身差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターメーカーをクビ差制して勝利を手に入れた。
9月16日、中1週で迎えた9戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひまわり賞（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1992年）
1月20日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中7週で迎えた12戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のれんげ特別 2組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のスミレ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のライラック特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウタイヨウからアタマ差の2着となった。
5月25日、中2週で迎えた15戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。