セイユウラブ（2010年生、母クリップフェアリー）

Seiyu Love

2010.03.07

セイユウラブ（2010年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザール（当時15歳）と交配したクリップフェアリーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畠山牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

川島正一厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2013年）

7月17日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月10日、中7週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

11月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。